備忘録

本の中の食べ物や日々の道具などについて書いたり消したり直したり

パン・チーズ・肉(中世の城日記 少年トビアス, 小姓になる)

 13世紀イギリスの住み込み小姓の少年トビアス・バーチェスの日記としての絵本。中世というとどこの国やら時代やら曖昧なまま文字だけだと参ってしまうのだけど絵本なのできっちりイメージできていい。

中世の城日誌―少年トビアス、小姓になる (大型絵本)

中世の城日誌―少年トビアス、小姓になる (大型絵本)

 料理長がたるの上に幅広の板を渡して, その上にパン, チーズ, それに肉を山と積んだ。

(中世の城日記 少年トビアス, 小姓になる p45) 

 賦役の義務でお城の刈り入れの手伝いのときに振る舞われる昼食。

 刈り手には半エーカーにつき一束の麦を貰える。使役される側としては「これっぽっち」という感覚はなんとなく分かる。ごちそうが振る舞われたとしてもあまり嬉しくはないだろう。

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