備忘録

本の中の食べ物や日々の道具などについて書いたり消したり直したり

山羊の胃袋(オデュッセイア)

ホメロス オデュッセイア〈下〉 (岩波文庫)

ホメロス オデュッセイア〈下〉 (岩波文庫)

「誇り高き求婚者の方々よ、わしのいうところを聴いてくれ。ここに山羊の胃袋が幾つか火にかかっている。夕食にあてようと、脂と血を詰めてわれらが用意したものだが、相手を破り優者となった者に、自ら立ち上がってその中から望む一個を取らせるとしよう。また、その者には、今後常にわれらと食事を共にさせ、他の乞食は一切、物乞いのためわれらの間には入れぬことにしよう。」

岩波文庫オデュッセイア(下)」p153)

 こんな時代から内臓に詰め物をして食べる方法があるなんて、と思った部分。軽く調べてみるとソーセージらしい。なるほど、腸ではなく胃を使って入るが、ブラッドソーセージのようだ。

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