備忘録

本の中の食べ物や日々の道具などについて書いたり消したり直したり

ハムの脂に浸したパン(ファイター)

われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

「あんた、ハムの脂にパンを浸すのは好きかね?」黒人は訊いた。
「大好きだよ!」
「それは後にしておいた方がいいな。食事が終る頃にしたほうがよさそうだ。さあ、できたぞ」
 黒人はハムを一切れつまみあげ、それをスライスしたパンにのせてから、最後に卵をいちばん上にすべらせた。

ヘミングウェイ全短編1「ファイター」p79)

 「ハムの脂」というのが珍しくて記憶に残った箇所だ。ベーコンの方が脂が多いイメージだったので、ハムの脂というとどんなもんだのだろう?と思ってしまった。
 あと、なんでそれを食事が終る頃に食べるのか?こまかな食習慣は分からない。
 しかし、パンで浸せるほど脂のでるハムというのは魅力的だ。

広告を非表示にする