万年筆でノートに議事録をとれば、会議で眠らない
Q.会議で眠らないようにするにはどうしたらいいか?
新人の状態でプロジェクトにアサインして、全く内容が分からないミーティングにいきなり参加させられたような場合ほど眠くなる。
酷い話だと思う。
内容が分かれば眠くならずには済むのだけれど、上滑りするよく分からない用語・人名・その他の関連を追っていると激しい眠気に取り憑かれてしまう。
こんな場合、どうすればいいか?
A.会議の内容を一言一句ノートにとりはじめれば眠くならない。
例えば「大事なところだけノートしよう(そして後でメールしよう)」とすればなんとかなる?
いや、「重要でない」と判断してしまった事項について「割かれる時間が長い」場合に緊張が途切れて眠気がやってきてしまう。
しかし、いっそ全部記録してしまおうと思うと適度な集中力も緊張もずっと保つことができる。
必要な道具
書きやすい筆記用具があればいい。
手の負担にならない事が必須で、出来れば書いていて気持ちのいいものであることが十分条件になる。
この条件を満たすのは太字の万年筆になる。
細字の万年筆もとても書きやすいが、太字には敵わない。
また、太字で書く方がノートを参照したときの可読性が高い。
万年筆には、例えば司法試験におすすめと言われているらしいスーベレーンM400がとてもおすすめ。Fからでも十分太いのでF以降の太さならあとはお好みで。
運用
筆記用具が手に入ったら、あとは万年筆の書き文字が裏抜けしないノートを用意して耳に入って来た言葉を全部書き出してしまおう。
書き出し方は、以下のようにすること。
- 大きな文字で行間を空けて
- 最低限の可読性を確保すること
その万年筆が書きやすいならば、これは苦にならないはず。
問題点
この方法の問題点はノートの消費が異常に速いことくらい。
メリットに比べたらデメリットはほんの少しだけ。