備忘録

本の中の食べ物や日々の道具などについて書いたり消したり直したり

ブックカバーにグラシン紙を使う

 うっかり汚すのがいやなので本にはブックカバーをかけたい。しかしカバーをかけて本のタイトルが見えなくなるのはイヤだった。

 そんなわけで、グラシン紙をブックカバーとして利用している。文庫サイズ乃至単行本サイズをくるめる大きさのグラシン紙を購入しては一々カバーをつけてる。

 これが面倒な作業のだけど、見た目がいい。
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 色々な色合いで本棚に並べたときに統一感がなくなってるような背表紙達がグラシン紙のお陰で白っぽくワントーン落とした状態で並ぶのでなかなか揃っていて綺麗になる。

グラシン紙 W508×H380mm 50枚

グラシン紙 W508×H380mm 50枚

 ただしグラシン紙には撥水性がないので雑に利用をしたい場合は「透明ブックカバー」の方がおすすめかも知れない。もっともこちらだと背表紙の統一性は望めないので一長一短と言ったところ。 
 よく読み返す本や綺麗な装丁の本には私は「グラシン紙」でカバーしてから「透明ブックカバー」をかけておくことにしている。
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